パワハラへの対策ポイントは?会社で出来る効果的な対策。

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パワハラ対策のポイントですがここは少し難しい選択ですね。

先ず、この先どうしたいのかで、話が変わってきます。

例えば残留希望であれば一番良いのはパワハラを仕掛けて来る上司の更に上の上司を味方につける事です。当然その上司の部下にパワハラ上司はなりますから、立場がたちまち逆転します。

例えば係長がパワハラをしてくるなら、課長でも部長でも味方に付ける事です。この際多少のごますりは必要ですが、それで気にいってもらえるのなら安いものです。

またこの上の上司の趣味等を把握しておくと非常に話が進みます。

例えば部長がゴルフを好きな場合は部長にあえてゴルフの話題をしてみるのも有効的な手段のひとつです。そこで話が噛み合えば儲けものです。

もうこの状況になると、例えば係長が貴方にパワハラ発言をすると部長の鶴の一声でパワハラから解放されるでしょう。上司の更に上の上司を味方につけるこれが先ずひとつ対策のポイントです。

特段高等テクニックを使う訳ではありません。上司の上司に気にいられれば良いのです。

ごますりなんて嫌だなって思うかもわかりません。
でも、これは恋愛テクニックよりも大分簡単です。強力の味方を一人作れば良いのですから、女の子一人くどくよりもよっぽど楽ではないかと思うんですね。

会社の中で強力な味方をつくるのと、会社内で同僚の女性社員をくどくのはどちらが大変かと考えると、、人には価値観がありますから一概にどちらが簡単だとは決めつけられませんが、その後の精神的な苦痛などを考えていくと強力な味方をつける方が断然良いと思います。

しかし、パワハラは最近になってこの言葉が使われるようになりましたが、かなり昔からパワハラは存在していて、それが嫌で自殺に追い込まれた人もいるでしょう。
現代社会はこの事実をしっかり受け止めパワハラ撲滅させなければいけません。

パワハラの問題を会社に訴える時に気をつけるべき事!

訴えると一重に言っても、何処に?誰に?どのように?訴えるかにもよります。

先ず上司に訴える場合ここでも段階があります。会社の規模によって全然変わります。
仮に大企業としましょう。この場合訴えるのは何処の誰だと思いますか?

気を付ける事は絶対にあなたが訴えた事をばれないようにしなければいけません。

それともう1つは訴えようと決めた時、あなたはパワハラ上司にその行動を悟られてはいけません。保険ですね(笑)

そして肝心要の訴える場所ですが、人事部の部長です。同じ会社に勤めたいならここが1番頼りになります。何故なら人事部なら配置転換と言うウルトラCがあるからです。先ず人事部で事情を聞かれる事になります。パワハラ上司がかなり悪質と判断した場合あなたはそのままの部署に残れる可能性が非常に高いでしょう。

そしてパワハラ上司は左遷させられる可能性が極めて高くなります。

つまり、あなたは顔を合わすのも嫌だったパワハラ上司と貴方有利で決別出来るのです。しかも上司は人事部長の言葉に騙されているとは知らずに。人事部長はこれからどんどん上を目指して欲しいから明日からこの部署で頑張ってくれと正式な辞令が発表されます。

人事部としては社員は宝なのであなたが余程大きなチョンボでもしてない限り、先ずあなたの側に付いてくれるでしょう。大企業の人事部とは物凄い力を持っています。人事部に逆らう事は出来ません。

あなたはあと1日弱耐えればいいのです。大体大企業の人事部には役員がいますからね。

その権力にパワハラ部長は逆らう事は出来ません。役員が執行役員が殆どですから絶対に避けられません。また気を付けなければいけないのは、その後も暫くあなたは寡黙に仕事だけに打ちこむ事です。ここは非常に重要なポイントです。
パワハラ上司はいなくなっても、同じ会社にいるので1か月は大人しくしておき、その先は、自由気ままにしていて大丈夫です。